火のある暮らしと年明けと

暮らしに火があること

久しく私たちは暮らしの中から
生の火を排除した暮らしをしています

確かに火事になる危険性などを
考えると仕方のないことかもしれませんが

火は正しく扱えば
私たちにとって有用なもの

悪しき使い方をすれば
殺めることにも使えてしまいます

どちらの心で使うかはその人次第

そしてその人がどちらに支配されているか
といったことも関係しているかもしれません

怒りっぽくなっていないですか?

普段口から出る言葉は綺麗ですか?

世界の全てがつながっているように
私たちの意志もまたつながっています

この世界は私たちの念いでできたもの

私の周りの現実はもちろん
私の念いがカタチになったもの

そしてあなたの周りにあるものも
あなたの念いがカタチになっただけです

普段からどう捉えるか

もちろん簡単ではありません

私も苦労しています
別に聖人ではありません

ただの人です

イライラすることもあり
怒ることもあり

落ち込むこともあります

でも同じくらい
起きたことに感謝し

出来事の奇跡に驚く日々を
送らせていただいています

このお正月は神様仏様が
いつも以上に周りに
いてくださることを感じていました

置かれている身に感謝しつつ
立春の年明けまで今しばらくは
まだ続きを愉しみましょう

やり残したことがあれば
この1ヶ月に済まして新しい年を迎えましょう

立春からがまずは東洋の
年の始まりと考えて
どうぞよろしくお願いいたします