時間を超えた存在
我々人間は多少
長生きしたところで人生100年120年
でも、石や木たちは軽く
数百年数千年もの長きに渡り存在している
この世界のこの人間が感じる
時間の感覚の中では
とても儚く
そして夢のようなもの
世間虚仮
かの聖徳太子がはるか昔
そのような言葉をもって表していました
物質的なものの最たるものが
今世界的な領土争いとなって
表面化しているように思えます
はるか昔から歴史は覇者によって
いかようにも作られてきました
それが今世紀あらゆる人が
記録を残したり発信できるようになったために
時の権力者の好きなように出来なくなりましたが
所詮は世間虚仮
私たちの命は儚いもの
そしてこの命の長さに固執していては
本質を見誤ります
全てを捨ててしまいなさい、、
なんてそんな世捨て人みたいな
暮らしは出来なくとも
人間よりも長く存在する彼らを
暮らしに置いて私たちに超長期的な視点
悠久の世界の視点を持ちたいものです
全てを神々の視点で
全てを仏の眼差しで
世界が豊かさに包まれていることに
感謝しつつ今日も素敵な一日を